2007年04月に作成された内容


2007/04/28(土)

津田塾大学同窓会評議員会

 津田塾大学同窓会評議員会に出席、ご挨拶いたしました。

2007/04/24(火)

日本私立大学連盟 常務理事会・理事会

日本私立大学連盟 常務理事会・理事会に出席いたしました。

2007/04/17(火)

寄付企業来訪、大型スクリーンお披露目

 昨年、津田塾大学に大型スクリーンとプロジェクターを寄付してくださった半導体エネルギー研究所の方が来訪されました。
 今回寄付により特別教室に設置されたのは280インチの大型スクリーンとフル・ハイビジョンの高性能プロジェクターです。これだけの設備は大学では例を見ないとのことです。
 歓談の後、本学非常勤講師でもある音楽評論家の池田澄人先生によるデモンストレーションを一緒に拝見しました。

半導体エネルギー研究所の方々と
半導体エネルギー研究所の方々と

協力してくださった池田澄人先生
協力してくださった池田澄人先生

フル・ハイビジョンの美しさに感動しました
フル・ハイビジョンの美しさに感動しました

特別教室に設置されたプロジェクター
特別教室に設置されたプロジェクター

2007/04/12(木)

私学研修福祉会 第1回運営委員会

私学研修福祉会 第1回運営委員会に出席いたしました。

2007/04/11(水)

津田塾大学への留学生と会合

2007年度前期からの津田塾大学への留学生と会合を持ちました。

2007/04/10(火)

日本私立大学連盟 常務理事会

日本私立大学連盟 常務理事会に出席いたしました。

2007/04/09(月)

留学生帰国挨拶

昨年協定校のウェスタン・ワシントン大学へ留学し、無事に帰国した学生が挨拶に訪れてくれました。留学先を通して得たことなどを伺い、交流のひとときを楽しみました。

 

2007/04/05(木)

大学基準協会理事会

大学基準協会理事会に出席いたしました。

2007/04/04(水)

桜が満開に

 今年も津田塾大学の桜は美しい花を咲かせ、学生、教職員の目を楽しませてくれました。

満開の桜

2007/04/03(火)

2007年度入学式

新たな希望を胸に津田塾大学に入学された新入生の皆さんへ式辞を述べました。

当日の正門の様子

当日の会場の様子

式辞を述べる飯野学長

式辞を述べる飯野学長

新入生歓迎礼拝

学式に続いて行われた新入生歓迎礼拝に出席。
今年は、カトリック横浜司教区司祭 山口道孝先生より『創造的で、国際性豊かな女性をめざして』というタイトルで新入生に向けてのメッセージをいただきました。

山口道孝先生

当日の礼拝の様子

新入生父母のための大学紹介

新入生の父母の皆様へ、津田塾大学の歴史、教育の理念などについての説明とご挨拶をいたしました。

津田塾大学の理念について説明する飯野学長

当日の会場の様子

2007年度入学式式辞(要旨)

将来の花と果実のために、肥沃な土壌を

式辞を述べる飯野学長
式辞を述べる飯野学長

 ご入学おめでとうございます。本日、桜の花が満開の、このキャンパスに、津田塾大学の歴史に新しいページを加える「仲間」(学部687人、大学院23人)をお迎えすることができ、 教職員、在学生ともに、うれしく誇らしく思っております。皆さんは、ここで始まる新しい生活に、期待とともに緊張感や不安を持っていらっしゃるかもしれませんが、 この大学には魔法のような力がありますから、きっとこの大学を好きになってくださるでしょう。

 今日は、皆さんの新たな目標に向かう歩み―次なる夢の追求―が始まる出発の日。そして、その歩みは、私どもの宝である輝かしい先輩の列に続く歩みです。本学の卒業生は、 これまでに約2万7千人と、107年の歴史を考えると多くありませんが、世界を舞台にした本学卒業生の活躍、社会への貢献は、高く評価されています。 何よりも感銘を受けるのは、本学の卒業生が弁護士、政治家、外交官、教師、医者、カウンセラー、音楽家、彫刻家、舞踊家、あるいはボランティアとして 地域で活発に活動する人などなど、きわめて多様な分野で自分の役割をみつけて貢献しておられることです。

 このような卒業生を送り出してきた本学の教育、その歴史、伝統、理念を、ここで振り返ってみましょう。それは、まさに、皆さんが本学でどのような教育を受けることになるのか を認識なさることでもあります。

 まず、本学がめざしている教育をスローガン風に申しますと、「21世紀の複雑で多様なニーズに対応すべく、グローバルに、そしてローカルに、 勇気、情熱、志をもって世界を拓き、社会に貢献する女性の育成」です。その教育の柱は4つ、あります。  1.リベラルアーに裏打ちされた、オールラウンドな人間力。  2. 世界に向けての知の発信力。  3. 国際的に活躍・行動するための英語力とコミュニケーション能力。  4. 生涯を通して学び続ける姿勢。

 「リベラルアーツ(liberal arts)」の語源はラテン語ですが、英語では、liberalはliberate(自由にする、解放する)という語と関連があり、「寛大で偏見にとらわれない」、 「広い視野を持つ」という意味です。古代ギリシャ・ローマの民主制の時代の自由市民は、自由を持つと同時に、優れた知力、体力、統率力、など、責任を取ることのできる能力を持つ、 つまり全人的に優れていることが要求されたわけで、このような人になるための学問が「リベラルアーツ」であり、これは当時の社会においてはエリートになるための学問でした。 本学の創立者、津田梅子先生がめざされたのは、エリート教育であり、リーダーシップを育むリベラルアーツ教育は、本学がめざすところです。21世紀の多様で複雑なニーズに応えて社会に貢献するリーダーにな るためには、しっかりした人間力が必要とされるのですから。

 「オールラウンド」という言葉は、津田先生が1900年に、本学の前身「女子英学塾」の開校式式辞の中で使われたものです。「英語を専攻するにあたり、 この専門分野で完全になることに努める一方で、完き女性(all-round woman)を作るのに必要な、他のことがらをないがしろにしてはなりません。 世間一般のことがらを知り、他の分野のことに接するよう、努めていただきたい。」これは、まさにリベラルアーツ教育の本質でもあります。

 多様な価値観のぶつかり合う、そして急速に変化する、そんな状況においても活躍できる強靱な精神力と、たしかな判断力、しなやかな適応力、大胆に発想の転換ができる力、 これこそが本学のめざすリベラルアーツ教育が育む力であり、「all-round womanの力」なのです。みなさんが、本学での教育を通して、そのような力を持つ人になってくださる ことを願っております。

 多様な世界で活躍・行動する卒業生の例からも、上に挙げた4つの柱が本学の教育の基盤になっていることがわかります。卒業後、それぞれに美しい花を咲かせ、 豊かな果実を実らせることができる、そのための肥沃な土壌が本学での学びによって作られたのです。

 この豊かな土壌を作るために本学が努力している重要な点は少人数教育です。津田先生の建学の精神を引き継ぎ、少人数だからこそ実現できるきめ細かな教育を、 本学はめざしております。ベネッセが行う「大学満足度調査」の最新のデータで、本学は総合評価で全国2位にランクされております。また、本学独自の記録として、 在学生に「津田塾大学の魅力」について短いスピーチをしてもらったものがありますが、そこで在学生が挙げた「魅力」のトップ・スリーは「刺激のある友人たち」、 「みんなで高めあっていこうという雰囲気」、「先生との距離の近さ」です。このように、本学のめざすところが少人数教育を通して学生に伝わっているのは、 大変うれしいことです。教員だけでなく職員と学生との距離の近さも本学の特長です。学生と教職員双方の顔と名前がすべて分かる大学なのです。「大学満足度調査」の 「進路支援」の項目で本学が全国1位であることは、このような状況を示しています。教員も職員も、よい教育を提供できるよう最大の努力を日々しており、 その成果がここに示されているといえるでしょう。

 このようにして津田で学んだこと、津田で得たものが、何十年後かに自分の中でこのように生きていると、誇りをもって感じていただきたい。それこそが、 津田の卒業生であるというアイデンティティなのです。そのアイデンティティを持つために、いま、将来の花や果実のための肥沃な土壌を作ってください。 津田塾大学は皆さんの学びを支えます。皆さんの成長と夢の実現を応援いたします。

 今日ここで始まる皆さんの新たな目標に向かう歩みが、有意義で、実り多いものとなりますよう、お祈りいたします。

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