第14回数学史シンポジウム
西和田公正 ガウスのTheorema elegantissimum
高瀬正仁 ガウスの数学日記について
杉本敏夫 ガウスが行った数値計算
関口次郎 クラインとポアンカレの往復書簡について 保型関数論の源流
斎藤憲 数学者は嘘をついてはいけないのか キオスのヒッポクラテスの「誤謬」をめぐって
三宅克哉 数学の三相
赤堀庸子 19世紀代数学史のHistriographyについて
難波完爾 有理関数の合成代数と虚数乗法
平井武 Schurの学位論文および対称群の表現
佐野茂 等質空間における軌道方法と調和関数
宮川幸隆 久保田-Leopoldtによるp進L関数の構成
飛田武幸 確率場と経路積分の歴史
Si Si Innovation Theory の歴史
大浦学 符号の重み多項式にまつわる歴史
筱田 健一 低次元の有限線形群II H.F.BlichfeldからR.D Brauerへ
久保富士男 代数構造の変形理論とその周辺
堀井政信 明治初期の技術者養成学校と数学教育の関わり 工学寮及び工学部大学校について