第26回数学史シンポジウム
中根美知代 戦後の日本における数学史の形成と数学者たち
堀井政信 Cent ans de mathématiques
飯高茂 オイラーの関数の歴史と現在
田沼晴彦 懸垂線が放物線と異なることの証明 ホイヘンスよりメルセンヌへ1646年11月
平井武 対称群の線形表現の性質, スピン表現の性質に関するSchurの2論文について
植村栄治 彗星に関するガウスの研究について
長岡一昭 概完全数に関する決定手続き
赤堀庸子 デデキントの生涯(1)
田中紀子 PAUL LÉVY “INSTITUT DE FRANCE ACADÉMIE DES SCIENCES TROISIÈME CENTENAIRE 1666-1966” 飛田武幸先生から教わったこと--確率論ことはじめ--
今野秀二 ワイルの数と幾何
難波完爾 Fuchs polynomial related to elliptic curves and finite Fourier transformation
斎藤憲 エウクレイデス『原論』の用語・語法の分析によって追加部分を判別する試み
高瀬正仁 「パリの論文」からアーベル関数論へ 多変数関数論と複素多様体論の流れ
木村洋 高木貞治再論
鹿野健 On the cooperation of the 20th century mathemations and another topics
鈴木真治 巨大数小史 有限と無限の狭間の揺らぎ
増田茂 FLUID DYNAMICS AND HEAT THEORY BY POISSON POISSONの流体力学と熱理論